インタビュー

必要なものを必要な人のところへ。安全に商品が海を越えられるように工夫を重ねる

N.S|物流事業部 兵庫港物流センター / 2022年入社 ※所属は取材当時のものです

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傷ひとつなく商品を海外に届けたい。コンテナへの積み込み技術が問われる仕事

【仕事内容】

人とモノをつなぐことができる、そんな仕事をしたいと合食に入社しました。当社は自社で倉庫を保有し、商品の管理も自分たちで行っています。日本から世界へと送り出す商品、海外から日本へと届く商品、それぞれを扱う拠点であるこの倉庫で、さまざまな商品を取り扱ってきました。 輸出業務の場面では、送り出す国のコンテナに商品を詰めていくのが仕事の中心ですが、ただ詰め込めばいいというものではありません。コンテナの様式に合わせて、現地に到着するまで荷崩れることがないように、荷物の形に合った積み方を計算しながら効率よく作業を進めていくことが求められます。

荷物をチェックする社員

 

もちろん間違いなく商品を詰めていけるように、リストを細かくチェックしながら、まとめ上げていくことも私たちの仕事。冷蔵庫の管理をしている担当者と連携し、商品をピックアップしてフォークリフトで運んでいます。力仕事も多いですが、仕事はチームで行うもの。社員それぞれが助け合いながら、素早く仕事を進めていける環境です。 その逆の行程となる輸入商品の管理は、コンテナから荷物を下ろし、リスト通りに商品が揃っているかを確認した後、自社倉庫へと搬入していきます。 どんな商品にも作り手のお客様がいて、それが届くのを待っている人がいます。必要なものを必要な人のところへ間違いなく届けることが私の役割。決して流れ作業にならないように、一回一回の作業と丁寧に向き合っていくことを大切にしています。

デスクワークをする社員

 

社内外、どちらからも信頼される保税倉庫管理をしていきたい

【やりがい】

物流センターでの仕事をはじめてもうすぐ3年。フォークリフトの運転も上手くなったと手応えを感じられるようになりました。効率よく作業を進めていけるように、倉庫内をスムーズに移動するルートづくりも考えています。 コンテナに商品を美しく詰め込めたときは、自分が成長したなって思います。物流センターでは合食で扱う商品だけでなく、他社から依頼を受けて輸出入業務を担当することもあるのですが、他社のお客様から継続して仕事をオーダーされると、自分の仕事が信頼されているんだと嬉しくなりますね。 最近は倉庫での現場作業に加え、保税業務や輸出入に関わる行政手続き、商品の出入庫データ管理などバックオフィス業務も担当するようになりました。幅広い仕事を学び、倉庫での仕事をオールマイティに担当できる力をつけることが今の目標。誰かが困っていたらすぐに助けられる人になっていきたいです。

ONとOFFの切り替えとワーク・ライフ・バランス

幅広い年代の社員が活躍している物流センター。社員同士の会話も多く、困っている人がいたらすぐに助け合う関係性があります。チームワークを大切に、業務でわからないことがあっても質問しやすい雰囲気です。 この環境が私にあっているんですよね。朝は作業着に着替えると「仕事だ!」って気持ちが切り替わるし、残業も少ないので終業後は自分の時間にできる。友だちと待ち合わせて夕食に行ったり、趣味で学んでいる語学スクールに通ったり、プライベートも充実しています。船が港に入るスケジュールは前もって決まっているので、自分の予定も組みやすいという点も魅力だなって思っています。 今後、会社の資格取得制度を活用して、仕事に役立つ資格の勉強にも挑戦したいですね。

一日の仕事の流れ

  •  
    8:15~

    【出社、着替え】

  •  
    8:30~

    【現場作業】
    出荷する荷物の準備、コンテナへの積み込みや荷下ろし、荷札の貼付、倉庫の荷物ピッキングなど

  •  
    12:00~

    【昼休憩】

  •  
    13:00~

    【現場作業】
    出荷する荷物の準備、コンテナへの積み込みや荷下ろし、荷札の貼付、倉庫の荷物ピッキングなど

    【事務作業】

  •  
    17:30

    【退社】

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