インタビュー

水産加工品に留まらない当社の商品。お客さまのニーズを発掘し、応えていくネットワークがある

C.T|水産事業部 神戸本社 / 2019年入社 ※所属は取材当時のものです

水産事業トップサムネイル

生産者の想いとお客さまをつなぎ、魅力的な商品をたくさん紹介したい

【仕事内容】

入社以来水産事業部に所属し、スーパーマーケットのバイヤーや飲食店に対して業務用の水産加工商品を提案しています。当社の大きな強みであるイカを使った商品は、より良い商品を揃えるために世界中にネットワークを広げ合食グループの現地法人の仲間の皆さんたちと情報を共有。協力工場との信頼関係を深めながら、世界中のイカを見極め、仕入れや原料加工をコントロールしています。

商品を提案する社員

 

また、海外の生産者だけでなく、青森をはじめとする国内の仕入先とのつながりも拡大し、その地ならではの魚の持ち味を活かした商品の提案を行うことにも力を入れています。 これら幅広い品揃えが当社の自慢。お客さまの作りたい料理、予算に合わせて商品を用意することができることも、多くのお客さまに支持される理由のひとつです。価格が安いもの、品質や産地にこだわったもの、お客さまのニーズを聞き取りながらベストな商品をご用意してきました。 私が大切にしているのは、お客さまの御用聞きで終わらないようにしようということ。産地の個性、商品の魅力を伝えながら、お客さまの期待を超えられる商品を用意していきたいですね。ときには当社商品の活用法をお客さまと一緒に考え、事務所のテストキッチンで料理の試作をすることもあるんですよ。 そしてもう一つ、営業担当として忘れてはならないのが仕入先の想いです。私たちの仕事は仕入先の協力あってこそ、生産者がいい商品を用意してくれているからこそ成り立つもの。仕入先ともしっかりコミュニケーションを取り、お客さまからのフィードバックもしっかり伝えることでより良い商品づくりをともに行っていきたいと考えています。

商品開発をする社員

 

提案した商品が店頭に。多くの人が購入していく姿を見るのが嬉しい

【やりがい】

新商品の開発によって、お客さまのニーズによりフィットできたということもあります。合食だから出来ること、他社との差別化となるような、見た目と味の両方で多くのお客さまに支持される商品を展開していきたいですね。 私たちの商品を使って作られた惣菜がスーパーマーケットの売場に並んでいる様子を見るのが何より嬉しい。売場の様子を写真に撮って、仕入先とも喜びを分かち合うようにしています。 素材の選定や提案、試作や価格交渉など、数ヶ月かけて作り上げた商品です。店頭でたくさんのお客様に手に取っていただき、売れ行き好調で完売となった時は、新たな美味しさを届けられた手応えを感じ、仕入先、そして私たちの試行錯誤の集大成だと感じます。

水産加工品+農産品。未開拓の分野にチャレンジしていく

水産加工品の商社というイメージが定着している当社ですが、農産品であるナッツ類の提案も行っています。実は佃煮やおつまみなど、小魚や水産物とナッツは一緒に使われることが多く、以前は水産加工品の付属のような取り扱い量だったのですが、健康志向の高まりから農産品のニーズが増え、当社も農産品の専門部門を立ち上げ、事業規模が拡大しています。私もこの分野に注目し、積極的に展開していきたいと考えています。 主にスーパーマーケットのベーカリー部門から支持される当社のナッツ。産地の情報は社内や海外拠点のメンバーからも情報をキャッチして、新たな食の提案を進めています。 当社の魅力は、若手でも裁量権を持ってチャレンジしていける環境。先輩たちの知識や経験を頼りつつ、自分のアイデアが具現化できるよう結果を出していきたいです。

一日の仕事の流れ

  •  
    8:15~

    【出社】

  •  
    8:35~

    【部署週次ミーティング】
    毎週月曜日

  •  
    9:00~

    【メールチェック、見積書作成】

  •  
    12:00~

    【昼休憩】
    事務所付近の店舗で食事

  •  
    13:00~

    【商談準備】
    キッチンで試作品の調理など

  •  
    14:00~

    【外出、商談】
    週に2~3回ほど

  •  
    17:00~

    【帰社、日報作成】

  •  
    18:00

    【退勤】

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